事務仕事で肩こりがひどい!年度末を乗りこえるためのコツとは?

 

こんにちは。

大阪府藤井寺市惣社にあります「荒戸接骨院・鍼灸院」院長の荒戸佑介です。

 

今回のブログでは、年度末になると事務作業が忙しくて肩こりがひどい方に、肩こりがひどくならないためのコツをまとめてみました。

毎月つらい思いをされているかたは、ぜひ最後までお読みくださいね。

 

 

年度末になると肩こりがひどい

 

事務作業をしている方にとって、「年度末」は聞きたくない言葉かもしれませんね。

ふだんからパソコンと向き合って肩こりがひどいのに、年度末はそれこそ目のまわる忙しいさ。

いつもの肩こりにくわえて頭痛が出たり体調をくずしてしまう方もおられるのではないでしょうか?

 

少しでも楽に乗り越えたいですよね。

 

 

ふだんからひどい肩こりがある

 

お仕事が忙しくなると頭痛やお体の不調がでる方の中には、ふだんからひどい肩こりを感じている。という方もおられるのではないでしょうか?

肩こりがひどくなる原因にはいくつかあります。

 

1.姿勢

事務仕事をされていると、パソコンをじっと見つめている時間が長のではないでしょうか?

目が疲れてくると、だんだん画面が見えづらくなって画面に顔が近づいていきますよね。

頭はとてもおもたい(ボーリングの球と同じぐらいの重さ)ので、顔が画面に近づくほど頭も前のめりになり肩や首の筋肉には負担がかかります。

また、頑張って「見よう!」とすると肩にも力が入ってしまい、肩の筋肉はますます固くなってしまいます。

 

2.血のめぐり

一日中座ってお仕事をしている方は、体を動かすことも少なくなりますよね。

血のめぐりは、「心臓のはたらき」と「筋肉のうごき」でおこります。動きたくても動けない事務仕事のかたは、筋肉の動きが少なくなってしまい、血のめぐりもわるくなりがち。

肩こりは、血のめぐりが悪くなることで筋肉に酸素や栄養が行きとどかずひどくなってしまいます。

 

3.ストレス

仕事をしているとイライラしたりプレッシャーを感じたりと、何かと「ストレス」を感じる場面は多いですよね。

ストレスは、自律神経のはたらきを狂わせてしまいます。

◉自律神経とは?

・寝る時間になると眠くなる。

・寒いとふるえる。

・暑いと汗をかく。

・リラックスしたら体がゆるむ。

など、その環境に体を合わすための自動調節機能です。

 

自律神経のはたらきが狂うと、「休んでる時でも体の力が抜けない」「寝たいのに寝れない」など体力を回復することができなくなります。

 

 

年度末を乗りこえるコツとは?

 

一年でいちばん忙しい年度末の時期を乗りこえるコツは…

 

ふだんの肩こりを少しでも軽くしておくこと」です。

 

たとえば、食器のよごれはすぐ洗えば落ちますが、ずっと置いておくとこびり付いて落ちなくなりますよね。

肩こりもそれと同じで、ひどくなりきってしまうと回復するまでに時間がかかってしまったり、なかなか元の状態にもどりません。

 

それでは、ふだんの肩こりを少しでも楽にする方法をお伝えします。

 

1.運動をする

肩こりでお悩みのかたの中には、首や肩をまわしたり背伸びをしたり、色々お試しになった方もおられると思います。

それらの体操で肩こりが楽にならないときは、体全体を動かす運動がおすすめです。

とくに、ウォーキングやヨガ、ピラティスなどの「有酸素運動」を取り入れることで、

・肩以外の場所も動く。

・酸素を多く取り込める。

・体温が上がる。

など、肩こり解消の相乗効果が望めます。

 

注意点としては、運動が苦手だったり長い期間運動から遠ざかっていた場合、急にたくさん運動をすると体の調子をくずしてしまうことがあります。

そういう方は、初めは10〜15分のウォーキングやラジオ体操でも大丈夫です。

運動後は体が冷えてしまわないように、温かい格好をしてくださいね。

 

2.ストレス発散

先述したとおり、ストレスは自律神経のはたらきと関係します。

ですので、1日のうち少しの時間でもご自分が好きなことをする「自分時間」を作ってみてください。

どうしてもお時間が取れないかたは、

・寝るときに好きな香りのアロマを炊く

・好きな音楽を聴きながら用事をする

など、お忙しい時間の中に好きなことを取り込むと良いでしょう。

 

また、お風呂にゆっくり浸かりながら読書をしたり、サウナに行くなど「温活」するのもストレス発散と血行改善になって良いですね。

ストレスの発散方法は人それぞれです。ご自分が「これをしてる時はホッとする」と感じるものを見つけてみてくださいね。

 

3.体を温める

単純だけど効果が高いのが、この「体を温める」です。

体が温まることで自律神経は働きやすくなります。

お風呂につかったり温かいものを飲んだとき、思わず「ハァ〜〜」とため息が出ますよね。あれは、自律神経が働いて呼吸が深くなったり体がゆるんだりした証拠なんです。

・お風呂にゆっくりつかる。

・おへその下や背中の上の方にカイロをはる。

・体が温まる飲み物を飲む(ほうじ茶・生姜湯・甘酒・シナモンティー・ココアなど)

など、体を温めるものを日常に取り入れてみてくださいね。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

年度末になったら決まって肩こりがひどくなって頭痛や体調不良になる方は、今回のブログを参考に、ふだんから元気になっていただけたら嬉しいです。

でも、ふだんの肩こりがすごくキツイとお悩みのかたや、ふだんから気をつけているけど年度末はやっぱりキツイ!という方は「整体治療」で、まずは体を元気にすることをおすすめします。

整体治療で体のゆがみがとれると、血のめぐりや自律神経に良い影響をあたえます。

体の状態をキッチリみてシッカリ治療をしてもらえる治療院をお探しくださいね。

 

 

柔道整復師・鍼灸師 荒戸佑介

 

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