お子さんがなかなか寝てくれない、泣き止んでくれないとお悩みではありませんか?

副院長 荒戸千明
初めまして、大阪府藤井寺市の荒戸接骨院・鍼灸院 副院長の荒戸千明です。

子育てって本当に大変ですよね。
小児鍼で、お子さんのお悩みはもちろん、毎日24時間頑張ってるお母さんの負担を少しでも軽くするお手伝いをしたいと思っています。
お子さんのお体の不調や、不安がある方はぜひご相談下さい。

小児鍼ってどんなハリ?

小児鍼とは
「鍼(はり)」と聞いて浮かんでくるのは体に刺す鍼ではないでしょうか?

実は、小児鍼は特殊な形をした刺さない鍼なんです。日本では昔から「疳の虫」や「夜泣き」に使われてきました。皮膚を「さする」「こする」「軽くポンポン叩く」など優しい刺激を与えるもので、心地よくて治療中に寝てしまうお子さんもいるほどです。

『疳の虫(かんのむし)』ってご存じですか?

最近ではあまり使われなくなった言葉ですが、赤ちゃんが急に泣き出したり、泣き止まなかったり、どうにもならない事を『疳(かん)の虫が出る』と言います。

疳(かん)
「疳」は赤ちゃんがどうにもならない時の「噛み付く・急に叫ぶ・大泣きして泣き止まない」などの症状のことを言います
「虫」は、『原因のよく分からないことは、体の中に虫がいて悪さをする』と昔は考えられていたようで、「泣き虫」「虫の居所が悪い」などの言葉としても残っています

疳の虫が出るのは、赤ちゃんが成長する中で思い通りにできないイライラや、周りが見えてくることで緊張したり不安になったりといった「ストレス」が原因です。

大人でも、いきなり言葉の通じない外国に放り出されたらストレスで泣きたくなりますよね?赤ちゃんも、生後6ヶ月ごろから急に色々なことが一気に分かり出してくるので、それが原因で疳の虫をはじめ、色々な症状が出てきてしまいます。

小児鍼が効果的な症状は?

小児鍼の心地よい刺激は、体や気持ちを整えたり血の巡りを良くしてくれます。その効果で、赤ちゃんのイライラやお腹の調子を整えたり、「おねしょ」のお悩みにも効果を発揮します。

小児鍼で効果的な症状
疳の虫・夜泣き・噛みつき・冷え症・お腹痛を起こしやすい・母乳や離乳食を吐く・便秘・チック・どもり・おねしょなど

生後すぐの赤ちゃん~小学校高学年のお子さんまで色々な症状を改善できます。
また、病気への抵抗力が上がったり、体の成長を促すことができ、お子さんが健やかに成長するお手伝いができます。

お母さんと一緒で安心

お母さんと一緒で安心
当院では、お子さんをお母さんの膝の上で抱っこしたままや、ベッドでお母さんの手を握りながらなど、お子さんが少しでも安心できる環境で施術をしますのでご安心ください。

また、ご自宅でお母さんがお子さんの健康チェックやケアが出来るようなアドバイスもしております。

お母さんも助けたい

子供がなかなか寝付かないし、やっと寝ても夜中にまた泣いて起こされる…
お昼は子供が寝てる間に用事をしないといけない…

本当に大変ですよね。
うちの娘も夜泣きがひどくて「どうにかならないかな…」と悩んでいた時に、私自身も小さい頃、小児鍼に連れていってもらっていたことを思い出しました。
さっそく小児鍼の道具を出して娘に施術すると、その日からすごく良く寝てくれたり、目が覚めても機嫌が良かったり、子供だけじゃなくて自分自身にとってもすごく気持ちが楽になりました。

私が経験したのと同じように、「24時間ずっと子育てをがんばっているお母さんを少しでも助けたい!」という思で小児鍼の施術をしています。

小児鍼を受けられたお子さんのお母さんからは

「田舎に帰るのに長距離移動が心配だったけど機嫌良く行ってこられました」
「寝付きが悪かったのに小児鍼をしてもらうとすごく良く寝てくれて助かった」

と喜んでいただいております。
もしお子さんの症状でお悩みや不安をお持ちでしたら、一人で悩まずにすぐに相談下さいね。

お母さんも助けたい

今すぐご予約下さい

今すぐご予約ください
小児鍼の治療は、女性施術家である副院長が担当します。

特に初めて来られた方にはお悩み事をお聞きしたり、治療後にご自宅ですれば良いことのアドバイスをしますので、お時間を頂きます。そのため1日に診る事ができる初診の方は3名様までとさせていただいております。

また、お子さんを連れてこられる場合、時間が思い通りに行かないこともあると思います。お時間に遅れそうな場合は出来るだけお早めに072-952-0053までお電話下さいますよう、よろしくお願いします。