ぎっくり腰(急性腰痛症)でお困りの方へ
普段通りの生活を送っているのに急に動けなくなったり、近々大事な用事があるのにこんな時に!とお困りではないですか?
- ちょっと手を伸ばしたら腰がギクッとなった!
- 車から降りた時におかしいな?と思ったら、その後どんどん腰が痛くなってきた
- クシャミをしたら動けなくなった
このような、普段の何気ない動作でぎっくり腰を起こして「いつもと一緒の事してたのになんでこんな事になったんやろ…」とつらい思いをされていませんか?
私自身も過去に原因も分からず酷く腰を痛め、痛みで顔を歪めて不安でいっぱいになった経験があります。私が不安だったように、あなたも動けなかったり痛かったりでご不安だと思います。
当院では、酷い痛みを一刻も早く良くする事はもちろんですが、「またなったら嫌やな…」「いつもこの季節になったらぎっくり腰になるなぁ」といった不安まで取り除く事が本当の治療だと考えております。
あなたがもし、ぎっくり腰になってお困りだったり「またなるかも…」と不安をお持ちでしたら、ぜひ当院にご相談ください。
ぎっくり腰の症状が続く期間は?
少し動かすのもつらくて「いつになったら動けるようになるのかな?」と不安をお持ちでは無いですか?
日本整形外科学会と日本腰痛学会が監修している腰痛診療ガイドラインでは、10,000例以上のデータを元にした記載がありました。
『急性腰痛症の自然経過は疼痛スコア(最大100)が6週間で23と著名に改善し、その後も緩やかに改善が続いた。日常生活の制限も同様の経過だった。』
(腰痛診療ガイドライン2019改訂第2版「腰痛の自然経過はどのようであるか」より引用)
これは、「何もせずにいても100の症状が6週間かけて23まで軽くなる」という事です。
立ちあがる、歩くなど「とりあえず動けるようになる」のはもう少し早い場合が多いと思われますが、6週間経っても2割程度痛みが残ってしまう事がわかります。
ぎっくり腰には安静?動かす?早く楽になるのはどっち?
ぎっくり腰は、「動かした方が早く治る」といった研究結果が世界中にたくさんあります。日本の腰痛診療ガイドラインにも「安静にしていたグループ」と「普段通りに動いたグループ」の治り方を約200件ずつ比べたデータがありました。
『急性腰痛では、安静より活動性維持のほうが疼痛軽減と身体機能回復の観点で優っている。また、病欠の期間も活動性維持のほうが短い』
(腰痛診療ガイドライン2019改訂第2版「腰痛の治療は安静よりも活動性維持のほうが有用か」より引用)
つまり「ぎっくり腰は、ジッとしているより体を動かしている方が痛みも早く楽になって動けるようになる。また、休む期間も動いている方が短くて済む」という事がわかっています。
そうは言っても一番痛みの強い初日に動くのは相当つらいですよね。どうしても動けなかったら1日ぐらいは安静にするのも良いかと思います。
それが3日、4日と安静の時間が長くなってしまうと治るまでの時間が伸びてしまいますので、少しでも早く治す為にも出来るだけ頑張って動くようにして下さいね。
ぎっくり腰の原因は?
ぎっくり腰は、レントゲンやMRIなどの検査では異常が無かったり、画像で写っても症状が出ている場所と合わないことが多く、医学的には「原因が分からない腰痛」に分類されています。
ですので、ここからは私の患者さんを診てきた経験を元にしたお話になります。
ぎっくり腰になってしまった方や、今まで何度もぎっくり腰になってお困りの方は、原因として「体の歪み」が考えられます。
- 仕事で同じ動作を繰り返さないといけない
- デスクワークで一日中座ってないといけない
- 最近運動不足かな?と気にかかってる
- そういえば胃腸の調子が悪い
- 長い休みに入って急に動かなくなった
- ストレスを感じている
普段こういった動作や姿勢、または体調などで気になっている事はありませんか?
このような日常の中で知らず知らず体は歪み、歪んだまま時間が経つとそのまま固まってしまいます。
その事から、ぎっくり腰を早く治して次に同じような思いをしないようにするには、原因である「体の歪み」もしっかり治す事がとても重要だと考えています。
当院のぎっくり腰の治療
まずは動けるように
ぎっくり腰で動けない方は、まずは普通の動作が出来るまで回復することを望まれているのではないでしょうか?
当院では、今の症状やお体の状態に合わせて「整体治療」や「鍼治療」を使って、歪みによって強く固まった筋肉や特に動きの悪くなっている部分を緩めて早期に動けるようにします。
また、鍼治療は体を動かす事なく症状にアプローチする事ができますので、ぎっくり腰になり始めで症状の強い方でも安心して受けていただけます。
原因もしっかり治療
整体治療で「体の歪み」を調整していく事で、強い症状だけではなく、昔ぎっくり腰をしてからずっと残っている痛みや、「またなるかも…」といった不安まで取り除く事ができます。
日常でのケア
ぎっくり腰は早く治療をするとそれだけ早く治っていきます。
当院では、ほとんどの方が一回の治療で動きや痛みが良くなるのを実感して頂いております。つらい症状や不安を我慢せず、すぐにご相談下さい。
治療計画
今すぐご予約を
また、院長もしくは副院長がお一人お一人責任を持って全ての治療にあたらせていただく為、初診の方は1日に院長3名、副院長3名とさせていただいております。
「辛いのに予約が取れない」という事がありませんよう、お早めにご予約ください。